成功は偶然じゃない

今でこそ月収7桁のコンテンツビジネスを運営し、

1年のうち数ヶ月をタイ、数ヶ月を日本の実家、

そして残りの数ヶ月をカナダで過ごしていて、

要は「パソコン1台で好きな場所で暮らす」仲間入りをしたのですが、

それだって1、2週間で叶ったことではありません。

 

つい先日ホリエモンのインタビューで

今すごい活躍している人たちを見て、自分のちっぽさに焦る人が多いけれど、

その人たちは「血の滲むような努力をしているからね」と話していました。

 

まだまだ上はいるし、私も偉そうなことは言えないけど

確かにそうだなと頷きながら聞いていました。

 

それも先日、古くからの友人と久しぶりに会った時の話。

 

最近どうしているか、何か変わったことはあったか、そんなたわいもない話の最中。

 

そして私が年末年始は日本に帰って実家で過ごすと話すと、

「いいよね、えりは好きなとことで働けて。私にはそんなスキルがないから。」

 

嫌味っぽくとかでは全くないけど、それを聞いて私も少し思うことがありました。

 

私だって3年前までは今の働き方ができるスキルがあった訳じゃないし、

でも自由が欲しかったから朝から晩まで勉強して、実践して、改善してを繰り返した。

 

ロックダウンでどっちみち外出もできなかた時期だったので、

世の中はNetflixをダラダラ観たり、

密は避けましょうと言われているのにもかかわらず

飲み屋に行って周りからの批判を受けている同世代を横目に、

自分の将来のために学びに時間もお金も投資していました。

 

そのおかげで今好きな時に起きて、好きな時・好きな場所で働くことができる。

 

なんなら今まで誰にも話したことがないけれど、

まだ駆け出しで収入がゼロの頃、

いつ収入が生まれるか、それ以前に

努力して続けたところでそれ=収入につながるなんて保証もなかったし

不安で押しつぶされそうで泣きながら、スペイン語教室から帰ったことがあります。

(ずっとスペイン語に憧れがあって、超初心者クラスを取っていました)

 

その時たまたま欅坂46のサイレントマジョリティーを聴いていて、

その歌詞の一つに、

夢を見ることは時には孤独にもなるよ

誰もいない道を進むんだ

という部分があります。

 

まさにその時の自分で、不安と孤独でいっぱいだったけど

その先のゴールに辿り着くにはみんな通る道なんだ、

と諦めないことを決心した日でした。

 

そして3年後、こうして今のちょっと自由と経済力を手に入れた自分がいるのです。

 

誰だって初めは何もないとこから始めて、

誰にも見られていないところで努力を続けるからこそ、

その先の成功を手に入れることができるのです。