読書で「世界」が広がる

          

 

一度はこんな絵を見たことないでしょうか?

私はこれを初めてみた時、とてもパワフルな一枚だと感じました。

 

成功者はみんな本を読んでいる

自己投資や趣味のオススメなんかに

必ずと言っていいほどでてくる『読書』。

 

実はこの本を読むことってすごく大切で、実際に

テスラのCEOイーロン・マスク

投資王ウォレン・バフェット

最も影響力のある女性・司会者のオプラ・ウィンフリー

 

多くの著名人や成功者は、読書を毎日の習慣にしていて

常に新しいことを学び、知識を増やすことを

地位や富を築いた今でも続けています。

 

なぜ本を読むべきなのか

今はSNSGoogle検索などで簡単に情報が手に入れられ、

しかも読書のように数時間、数日かけずに

数秒で新しい物ごとを知ることができます。

 

しかし最近SNSでみた「情報」で

今でも覚えていて、実際に身になったものは

どれだけあるでしょうか。

 

スマホの画面を指でスライドさせながら目で追う情報と、

活字を理解する努力をしながら自分で読みするめるのでは、

情報の把握度や、記憶への残り方がかなり変わってきます。

 

言い換えてみると、上部だけですぐに忘れてしまう将来使えない情報か、

記憶のどこかにいつも残っていて今後役立つ情報か、の違いです。

 

成功者が読書をする理由

それはやはり、専門知識を深めることができるからです。

その手の職人が数十年かけて得た知識と経験を

1冊の本で知ることができる、なんとも魅力だと思いませんか?

 

コスパ・タイパが売り文句になるほど

時間とお金に対する効果を重視している人が多いのに

読書をする人が多くないのは、とても残念だしもったいないと感じます。

 

そして実際に自分の仕事や普段の暮らしとは関係ないことも、

本1冊である程度の知識を得ることができます。

 

サービス残業あたりまえ、ワーク・ライフバランスを取るのが難しい

今の日本の働き方にそもそも問題があるのですが、

多くの人が仕事・職場というバブル籠りがちな世の中だと感じます。

 

だからこそ、少し興味があること、または全く興味がなかった分野でも

例えば、芸術とその歴史、宇宙、哲学、地政学、など

知ることで、見える世界が変わってくると言っても過言ではないです。

 

私も読書を習慣化させて5年ほど経ちます。

Kindleに何十冊も入っているけど、

紙が好きなのでじっくり読みたい本は紙で買うし、

ちょっとお試しで読んでみたい本は図書館で借りて読んだりしています。

 

今はオーディオブックで移動中でも本を聞くことができるし、

私も愛用しているように図書館でまず無料で借りることもできる。

なんならまずはYouTubeとかでまとめ動画を見て、

買うか買わないかを決めることもできます。

 

私は普段はカナダ・バンクーバーに住んでいるんですが

物価がとてつもなく高いです。

ちょっとおしゃれなドリンク1杯にチップを払えば

平気で20ドル(2,000円)ぐらいします。

 

なので私はその20ドルで代わりに本を買って、新しい知識を得ることで

自分のビジネスや私生活を何倍にもレベルアップさせる思考にチェンジしました。

 

本を読む(新たな知識を得る)ことは、誰にでもできる投資の一つで

もちろんその知識を使ってこそ価値に変わるけど、

そうじゃなくても自分の世界が広がる、人生を豊かにする習慣だと思います。