また平和な明日が来る保証はない。怠慢と先延ばしグセを治すマインドセット

先日聴いていたポッドキャスト

今の私に突き刺さる、ギクッ!としたのが次の言葉。

 

「怠慢は傲慢」

 

少し強い言い方ではあるのですが、

説明していきますね。

 

ウクライナとロシア、

パレスチナ問題(これに関しては今年になって始まったことではないですが)。

 

今現在、世界の多くの場所で戦争や紛争があったり、

特にアメリカでの銃問題だったり、

昨日までは平和な毎日だったのに、

気がついた時には状況は全く変わっていた、なんてことがありえます。

 

戦後日本で生まれ育った私たちは、

社会に多少なりとも不満や不便さを感じながらも、

それでもやはり他の多くの国とは比べられないほど

治安と安全に守られて生きてきました。

 

だけどその”平和と安全”が当たり前になり、

「まぁ明日でいっか」と、多くの人が先延ばしにしてしまいがちです。

 

それが最初に言った、「怠慢は傲慢」。

 

また明日が来るのを当たり前だと思うこと、

平和で安全な日々が保障されていると思い込んでいること。

 

だからって、

「明日何が起きるかわからない...」と

毎日怯えながら生きましょう!

と推薦しているわけではありません。

 

だけど、たまたま日本人として日本に生まれ

先祖代々平和な国を築き上げてきてくれた人たちのおかげで

今この暮らしができている。

 

だからその感謝と、そして明日が来ることは保障されていない

というのを常に頭のどこかに置いておき

1日1日を大切に生きる心がけができたらいいんじゃないかな、と思います。

 

そうしたら、「明日でいっか」という先延ばしグセが

少しでも改善されると思います。

 

今日すべきことはやる、

いつかいつかと思っていたことをやる、

感謝の気持ちは今日のうちに伝える、

もう何ヶ月も連絡を取っていない両親に電話の一本いれる。

 

こうしたマインドセットを少し変えるだけで、

仕事の効率化だけでなく、

後悔が減る人生につながると思っています。