自分の人生は自分でデザインする。じゃないと後悔しか残らない一生になる。

今のあなたは自分の人生を楽しんでいますか?

自分のやりたかったことをやり、行きたかったところに行き、

もし明日で世界が終わっても、後悔なく生きたと胸を張って言えますか?

 

私は今年で30歳になり、

思い描いている生活にここ数年でグッと近づけて

ベースはカナダ、そして日本とタイの3国間を行き来しています。

 

それでもまだまだ叶えたい目標は多々あり、

それらがモチベーションとなり

毎朝気分よく布団から起き上がり、1日を始めることができます。

 

そしてこの歳になると、この「人生の送り方」について考えるようになります。

 

決して生き方に悪いも正しいもないのですが、

一つでも多くの「後悔だらけでつまらない人生」が減るように、

そして私よりも若い世代の人たちが未来に希望を持てるように、

私なりにこの『人生』について少しシェアさせてください。

 

まずタイトルにあるよう、

自分の人生は自分でデザインする

ことの大切さから。

 

”周りがそうしているから”

とりあえず大学に行って、

とりあえず就職して、

結婚して家を建てて...っていう人が男女ともに多いかと思います。

 

私も実際そうだったし、みんながみんな将来何になりたいか

分からないし決まらないのは普通なことだと思います。

 

でも生きていくためにはお金が必要だから働かなきゃいけない。

 

これは成人としての覚悟と責任だと思っています。

 

問題なのは、

どこかの時点で「自分はどういう人生が送りたいのか」

を考えることなく、ずるずると歳を重ねてしまうことです。

 

そして家族ができて、20・30年の住宅ローンを組んだ日には

もう簡単に自分一人での決断や変更ができなくなってきます。

 

子育てをしながらMBAを取得する人もいれば、

やりがいのある仕事をしながら家族との時間も楽しむ

ワーク・ライフバランスの取れた人もいます。

 

でもそうじゃない人の数も少なくはないと思います。

 

そして家族もローンもない独身の人にも言えることです。

 

やりがいがない仕事に取りあえず行って、

週末が来るのが待ちきれず

週末がきたら来たで家でダラダラしてNetflixを観て終わる。

そしてまた月曜日が来て憂鬱な1週間を送る。

 

そして気づいたら30、40、もしくは50歳になっている。

 

そんな人生悲しすぎませんか?

 

私は結婚家族を否定しているわけでも、

週末ダラダラ過ごすのが悪いと言いたいわけではありません。

 

ただ、自分で自分の人生をデザインしないと、

誰かがデザインした人生を歩むことになります。

 

そしてその誰かがデザインした人生を歩み続けると、

そこに待っているのは「こんなはずじゃなかった」という悲しみと後悔です。

 

人生何が起きるか分からないし、

思い通りにならないことも多いです。

 

だけど、自分がどんな人生を行きたいか。

どんなところに住み、どんなライフスタイルで、どんな人たちと暮らしたいか。

 

ちょっと立ち止まって、考えてみるべきだと思います。